頭に来てもアホとは戦うな 賢者の反撃編(田村耕太郎)
まずは『頭に来てもアホとは戦うな』の復習から。
・アホは暇
・アホは足を引っ張る
・アホは論破しても理解しないので、何度でも挑んでくる
・アホはどんな姑息な手でも使えるので、勝てない
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賢者の反撃編でも、繰り返し書かれていること。
〜アホとの戦いは無駄な消耗戦である〜
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アホと戦うエネルギーはがあるなら、
自分と向き合い自分を見つめることに充てて、
人生の目的を見出し、それに邁進する。
物事は主観的な捉え方が全て。人生には理不尽なことしかない、と腹を括る。
勧善懲悪を人生に期待してはいけない。
どんな偉人でも大帝国でも、直線的な成功も失敗もない。
あるのは永遠のアップダウン。
「絶好調は終わりの始まり」「苦難は成功の始まり」。
人生、どんな時も常に途中経過である。
☆アホの標的になる人=自信なさげな人
☆アホが怖がる人=人生の辛酸を舐めて、それを乗り切ったような静かなオーラ持つ人
☆人付き合い=
表面上は友好的に、しかし無駄に利用されない
余計なこと言わない。キレたら終わり。力まずリラックス。
戦わないが、なめられない。プラス「やるときはやるよ」という姿勢を見せておく
☆敵を作るもの愚かなこと=
関心を持たれず、オーラ消す。年下にも敬語で接する
人とは漠然と「仲良くする」のでなく「リスペクト」「親切」「楽しむ」と心がける
☆怒るのも、時間とエネルギーの無駄=
復讐心を持たれたりすると、膨大な時間の無駄
人生に最も大切なのは時間だ!!時間は平等だし、お金で買えない。
日本人はアポの時間は非常に気にするのに、時間の使い方はルーズ